商品名：淫惑ラビリンス
商品詳細url：https://www.e-nls.com/pict1-55367
メーカー名：maccos japan
当店通常価格：10,800円（税別）
肉厚ボディで腰振りも快適な“THE･優等生”
粘膜が濃密に絡む湾曲した２穴が気持ちいい
maccos japanの「淫惑シリーズ」に、ファン待望の第６弾が登場！ これまでで最大級となる約４kgのボディは、シリーズの中でも比較的スタンダードな造型の「淫惑サジェスチョン」をそのまま大きくしたような印象です。
重量級のオナホは、大きいぶん利益も高そうに思われがちですが、じつは製造コストが余計に掛かるため、原価率はハンディタイプとあまり変わらないか、むしろ少し落ちるくらい。
そのため、本作のグラム単価（１ｇあたり2.8円）は、なかなか素晴らしい企業努力です。「名器の品格・上付き」が11円／ｇ、RIDEの「天下一穴」でも5.1円／ｇですから、本作がいかに良コスパかわかるでしょう。
ボディは今やスタンダードになりつつある２層式。厚みのある粘膜素材がインナーに組み込まれ、リアルな生体感を再現しています。
アウター、インナーともにやや硬めの素材ですが、そのぶんニオイやベタ付きは抑えられており、このサイズにしては快適な使用感です。
穴の形状は膣、アナルともにクネクネしていて、どちらもヒダ中心の内壁加工。ヴァギナ側はヒダに加えて大きく隆起した突起などもあり、これが俵締めのように作用することで、単調さを上手く回避しています。
一方、アナル側もヒダのカサが大きいうえ、これ単体でシッカリ擦れるものの、ハンディオナホのような繊細さに欠けるため、ただ物理的な摩擦や衝突のみがあるように感じられるのが残念でした。
腰振りプレイに関しては、両脚がちょっとだけジャマに感じたくらいで、大きなストレスはありません。湾曲した穴も簡単に押し広げられますし、挿入からピストンまでムリのない姿勢で、ほとんどの体位をスムーズに楽しめるのが利点でしょう。
ただその反面、内壁に強い引っ掛かりがなく、前後穴とも見た目よりも淡泊な刺激になってしまっているのが、少々もったいなく思えました。
また、マッコスのオナホはいつもそうなのですが、本作もスタンダードでクセがなく、万人に好まれる安定感がある一方、何というか小さくまとまっていて、やっぱり没個性なんですよねぇ…。
使用中はヒダがカリに擦れてちゃんと射精感が高まりますし、肉厚＆硬質ボディによる圧迫感やイボの摩擦感も加わって、非常によくできてはいるものの、申し訳ないことに（自分には）どこか物足りないんです。
これは指名なしで入った風俗嬢が、ソツなく献身的にサービスしてくれて、最後まで不満なくプレイできたけど、何となくリピートしようとは思えない…そんなフィーリングの難しさが、そのまま当てはまるような気がします。
結局、オナホに限らず、オンリーワンとして輝くためには、多少荒削りでもマニアックでも、ほかにはない強烈な個性や強みが必要なんだと、改めて気付かせてくれる商品なのでした。うーん、勉強になるなぁ…。
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