商品名：チルクラブ×ぺぺ
バリエーション：GENTLEMEN/LADIES/RELAX/BACKDOOR
商品詳細url：https://www.e-nls.com/pict1-58329
メーカー名：フジ工芸
当店通常価格：1,408円（税込）
リラックス成分配合の癒やし系ローション
個性豊かな４タイプでどんな用途にも適応
数年前から若者の間でよく使われるようになった「チル」という言葉。その語源はヒーリング系のゆったりした楽曲をさす「Chill Out（チルアウト）」から来ており、転じて、くつろぐこと、ゆったり過ごすことを「チルする」「チルる」と表現するようになったようです。
一方、そんな“チルれるシーン”を提供する場として一時期流行ったのが、ハーブ専門店の「CHILL CLUB」。
とくに「CBD」という大麻草由来のリラックス成分を使ったアイテムが人気で、いわゆる違法大麻と違って、ハイになったり酩酊状態を引き起したりする効果がないため、日本でも合法とされています。
本作はそのCHILL CLUBが、国内屈指のローションブランドであるペペとコラボした、CBD（カンナビジオール）配合のリラックス系ローション。用途・目的に応じた４種のバリエーションが用意されています。
現物をチェックしてみると各タイプとも粘度が濃いめで、CBD成分なのか独特の香りがほのかに漂ってきます。ポリアクフリーでカピカピ感を防ぎつつ、グリセリンや増粘剤で十分な糸引きを確保している点もグレイト。
名前だけ貸して本人とはまったく関連性なく仕上がっている、どこぞのＡＶ女優系ローションとは根本的に違い、“ペペ”の名を冠しているだけあって４タイプすべてにそれなりのこだわりが感じられました。
ユニークなのはキャップ内部がソースやお酢などの調味料のように、プルタブで封印されているところ。これによって本作は鮮度や安全性が保たれており、安心して使用できます。
ただ、開封後は注ぎ口が広すぎてドバッと出てきやすいのが残念。もうちょっと細口のノズルにしてくれたら、完璧だったと思いますねぇ。
160mlと容量が少なめゆえ、少々割高な印象も受けますが、CBDという特殊な成分を使っていることに加え、オシャレなボトルデザインとペペブランドの信頼性を考えれば許容範囲かと。
とりわけ、目の肥えたユーザーがほかのアダルト系ローションと比較するから高く感じるのであって、もし本作が雑貨店に普通に並んでいたら、おそらくバカ売れするんじゃないでしょうか。
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