商品名:ミライノオナニー THE BOX
バリエーション:No.01/No.02/No.03
商品詳細url:https://www.e-nls.com/pict1-60981
メーカー名:トイズサカイ
当店通常価格:1,100円(税込)
ノスタルジックな昔懐かしい内部構造
ハード素材に搾精されるM男向け仕様
かつて人気のあったオナカップであるトイズサカイの「ミライノオナニーシリーズ」が、箱に入ったハンディオナホとして新登場。まるで復刻モデルのようなテイストに、昔を知るスタッフの期待値も上がってしまいました。
本作のオリジナルであるカップ型の「ミライノオナニー(No.1)」がデビューしたのは、2006年。その後、不定期に新作がリリースされ、現在までに全7モデルが発売されています。
しかし、NLSで今も扱っているのは「ミライノオナニーNo.5」のみで、No.7以降は取り扱いすらない始末。トイズサカイというメーカー自体が変遷する時代の波にのまれ、競合力を完全に失った証拠でもあります。
本作にしても「快感学」や「科学に基づいた研究」などという、当時とまったく変わらない、胡散臭いだけのデタラメコピーを並べており、さすがに時代錯誤すぎて辟易…。
かつての隆盛を覚えているだけにイキオイで採用しちゃいましたが、サンプル3種のパッケージを手にした瞬間から、モニタリングするまでもなく、激しい後悔の念に見舞われておりました(泣)
素材はけっこう硬めでゴムのような質感。油分もニオイもありますが、それほど強くはなく、シンプルな筒状ボディをギュッと握り込めば、空気抜きも比較的簡単に行えます。
内部構造はどれもイボ・ヒダを混合させたシンプルな突起の組み合わせ。硬めの素材と相まって、かなりメリハリの効いたフィーリングです。
3バリエーションあるものの、正直その差は少ないです。どのタイプもヒダは絡みつくこともなく、終始ブリブリとした反発感でペニスを弾き、イボは小さくてもコリコリと悪目立ちする印象。
もちろん、各タイプが訴求するパイズリやフェラ、テコキなどの感触は微塵も伝わりません。日本製であるならもっとつくり込めたはずで、約20年前とほぼ変わらない、あまりに進歩のない設計に何だか悲しくなりました…。
本作をもっともポジティブに表現するならば「レトロ」でしょうか。昔のオナホはこうだったんだぞ…と、中高年ユーザーが若い世代に教えるにはちょうどよく、昭和レトロがプチブームになっている今なら、受け入れてくれる層もいるように思います。
しかし同時に、この予算があれば“ボクおな”をはじめ、もっと満足度の高いオナホはいくらでも手に入るため、ネタ以外の目的で選ぶには少々リスクが大きいように感じてしまいました。
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各バリエーションの特長と評価
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■No.01
硬質ヒダにシゴかれるスタンダードな快感と、コリコリ&プチプチのイボ群のハードな刺激が混在しています。強制搾精にも似たフィーリングで射精力はあるので、M気質なユーザーには合うかも。
■No.02
ほかの2タイプよりも入口の締め付けがズバ抜けています。中腹のV溝がゾリゾリ擦れるうえ、さらなる狭小ポイントもあり、総合的にめちゃくちゃ高刺激。が、同時に雑味も強いので好みが分かれるでしょう。
■No.03
間口が広く、内部空間もゆったりしているので若干マイルド。触手のような突起がゴワゴワしていて違和感があるものの、射精力が少し落ちるぶん、まだスローペースで楽しませてくれる余裕を感じられます。
【アダルトグッズNLS】
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