商品名：おんなのこのなか
商品詳細url：https://www.e-nls.com/pict1-55729
メーカー名：タマトイズ
当店通常価格：2,380円（税別）
蛇腹の摩擦とタテの刺激で単調さRe：ゼロ！
硬質ポルチオのアクセントに射精感も急上昇
リゼロのレムっぽい女の子キャラをパッケージ絵に採用した、タマトイズの中型ハンディオナホールです。
以前のタマトイズは、レビューする価値もない粗悪なオナホばかりでしたが、最近は自社工場でちゃんとしたモノをつくるようにもなり、新商品レビューの採用率もじわじわと上がってきましたね。
本作はサイズといい造型といい、Ｇプロの「HON-MONO」をかなり意識している様子。パケにあるMRIうんぬんは完全に眉唾ですが、硬質な異素材ポルチオを備えたリアル志向モデル…と聞けば、やはり「HON-MONO」の対抗馬として捉えるのが正解でしょう。
素材はモッチリ柔らかい感触で、ニオイと油分もそれなりに多め。オナホ慣れしているユーザーなら気にならないでしょうが、ビギナーだと不快な素材感にストレスを覚える可能性はありそうです。
奥にあるポルチオはそれほどプリプリではなく、アウターよりもほんのり硬いくらい。もちろん、内外素材ともにヒダ加工が潰れない程度の弾力はキープしています。
膣道は全体がゆるやかに弧を描いているかと思いきや、実際には途中でカクンと折れるような感覚。「変身ヒロイン リバキュア」の“赤色”みたいなＸ状の穴は、ミチッとしていて狭く感じられるものの、ソフト素材ゆえに締め付けは意外と弱めでした。
内壁はシンプルながら、蛇腹のようなヒダでジョリジョリと擦り下ろす感覚が気持ちよく、四方から盛り上がった山々から微弱なタテ方向の刺激も加わることで、単調さを上手く回避しています。
一方、最深部の“ちょい硬ポルチオ”は、指で確認した時だとそれなりに緩急があったのですが、ペニスだとイマイチ侵入感が薄く、ハッキリいって「HON-MONO」ほどのコントラストはありません。
しかし…それでもこのエリアに亀頭を抜き差しすれば、道中の蛇腹ヒダとは違った独特の摩擦感が発生。そのアクセントによって射精感もグンッ！とハネ上がるあたり、なかなか小癪な設計に思えました。
少し不満だったのは、短寸ボディによる挿入長の短さ。カクッと折れ曲がった膣道も災いして、全体的にストロークしにくい印象があったので、それらが快感性能にも多少の影響を与えているような気がしますねぇ…。
ってコトで、本作についてまとめると…品質・快感性能ともにバランスがよく、大きなマイナス要素も見られない、なかなかよくできたオナホです。
思いっきりＧプロの二番煎じで、オリジナリティこそないものの、ソツなくまとまっておりコスパも及第点。オナホ玄人が選ぶには決定打に欠けますが、経験値の低いユーザーで、レム風のパケ絵に萌えた方なら、手を出しても後悔はしないでしょう。
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