商品名：Leten（レテン）フューチャーセクシャル Pro
商品詳細url：https://www.e-nls.com/pict1-54087
メーカー名：Leten
当店通常価格：25,800円（税別）
充実の機能性とＳＦ的なカッコいい外観に垂涎
加圧エアバッグ＆ピストン機構で射精力も甚大
2009年にＲ-１の「A10サイクロン」が誕生してからというもの、アダルトグッズの「電動オナホール」というジャンルに限っては、ずっとRENDSが市場を開拓＆牽引しつづけてきました。
実際、RENDSが新製品を出すと、しばらく経って類似する後発モデルがぞくぞくとリリースされます。その中にはしばしば粗悪なコピー品も混ざっていましたが、こうした模倣・改良の流れをくり返すことで、業界全体が発展してきたのです。
そして現在…“世界の工場”と呼ばれた中国の技術力・開発力はめざましい成長を遂げ、アダルトグッズの分野でもコピー品ではなく、独自性のあるアイテムを創出。
その品質もMADE IN JAPANに迫るレベルまで向上し、電動オナホ市場は、ますます中国メーカーの存在感が増す時代へと移り変わっています。
そんな情勢の中、Leten（レテン）という中国ブランドから登場したのが本作。ＮＬＳではあまり馴染みがありませんが、じつはすでに何台もの電動オナホをリリースしている、けっこう支持率の高いメーカーなのです。
まるでＳＦ映画に出てくる光線銃のような外観デザインは理屈抜きでカッコよく、思わず構えてピシュン！ピシュン！と遊びたくなるほど。スキー用具や何かのトレーニングマシンのようでもあり、およそアダルトグッズには見えないところがニクイですね。
先日の「TRYFUN パーソナライゼーション エレクトリックホール Light」もそうでしたが、本作もパーツのひとつひとつが堅牢で、操作ボタンにはゴムを採用するなど、細かい気配りもちゃんとできている印象。
明らかに数年前の中国製品とはクオリティが違っていて、耐久性や実用性も十分なため、これなら安心して遊べそう。
国内のアダルトグッズメーカーは、正直ヒヤヒヤしているでしょうが、ユーザーの立場でいえば、それだけ有力な選択肢が増えるというコトですから、こうした流れは大歓迎でしょうね。
ただ…中華マシンの最上位モデルのため、相変わらず“マシマシ仕様”です。ほとんど必要性を感じないエッチボイスは、日本語と中国語のバイリンガルなうえ、Bluetoothでワイヤレスイヤホンにも飛ばせますし、内部をあたためるヒーターやオナホを乾かすドライヤーなども内蔵する、まさに至れり尽くせりの機能性。
さらにはオナニーしながら好きな香りを楽しめる、アロマディフューザーまで搭載しています。ここに“いい香り”ではなく、「聖（ひじり）の聖臭」のようなフェチ系のニオイ液を垂らせば、いつもの興奮と快感が数倍に膨れあがることウケアイでしょう。
肝心のピストン機構についてですが、本作はいわゆるピストンマシンの第２世代にあたり、たっぷりのストローク幅とトルクのあるモーターのおかげで射精力は十分。
しかし…第２世代共通の弱点として、動きが機械的で低速域が苦手なため、ゆっくりジワジワと楽しむようなプレイは不可能です。
付属ホールは赤と青の２種類あり、それぞれ内部構造が異なります。どちらもハリの強い素材で、ニオイはないもののペタペタとした質感。
決して悪くはないですし、最初から２タイプ同梱されているのもウレシイのですが、これがもう少し柔らかくて、ペニスをやさしく包むような感触だったら、もっともっと快感値はハネ上がっていたでしょうねぇ…。
また、本作にはエアバッグによって圧迫刺激を加える機能もあり、これと温感機能の組み合わせは、なかなかのサポート力を発揮します。
ぬくもりのある肉壁に、ギュッと締め付けられた状態でパワフルにシゴかれると、多少ホールの質感が硬めでも否応なしにイカされてしまい、何だかんだでモニタリング中には計５回も「おふぅ…」となってしまいました。
ライバル機は「ＮＬＳピストン」やGOLDENの「THANOS（サノス）」あたりでしょうが、その中でも一番コンパクトです。ＡＣ電源ながら片手で扱えるサイズ感が素晴らしく、取り回しやすさの面ではかなり優勢でしょう。
細かいコトをいえば、電源ジャックの位置やインナーホールの質感、不要な機能が多すぎる点など、多少のマイナス要素はあるものの、既存モデルをいろいろと研究しているだけあって、総合的にはよくできています。
決して安くはないものの、この多彩な機能と実用レベルの快感パフォーマンスを考えれば、プライスもまぁまぁ適正範囲。見た目のカモフラ性もバッチリなので、懐に余裕のある方は、ぜひぜひ検討してみてください。
【アダルトグッズNLS】
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