【アダルトグッズNLS】変身ヒロイン リバキュア<紹介動画>

商品名:変身ヒロイン リバキュア
バリエーション名:赤色のディクシー/白のエスター/黄色のベティ/青のコーリー/桃色のアリシア
商品詳細url:https://www.e-nls.com/pict1-52385

メーカー名:Kiss me Love(キス・ミー・ラブ)
当店通常価格:880円・1,280円(税別)

表裏で違う快感が味わえるリバーシブル仕様
2サイズ&5種の多彩なバリエーションも◎

Kiss me Love(キス・ミー・ラブ)ブランドを展開している、老舗総合メーカー・ウインズ東京(以下、ウインズ)。

今でこそ精彩を欠いている印象は拭えませんが、日本のアダルトグッズ黎明期である1990年代頃に、「あこがれのセーラーちゃんシリーズ」で“2次元美少女系オナホ”の礎を築いたのは、じつはこのメーカーなのです。

その後もウインズは「TOKYO名器物語」や「ふわトロめいき」など、今も残るロングセラーを生み出したことで、オナホ業界の中でも大きな存在感を示していました。

しかし…トイズハートの「セブンティーン」やMATEの「ボクのおなぺっと」、NPGの「名器の品格・上付き」など、競合メーカーからヒット作が出るたび、それらに押し退けられるように衰退しつづけ、ここ数年は正直、どれもこれも満足度の低いB級オナホばかりでした。

そんな老舗ウインズのKiss me Love(キス・ミー・ラブ)ブランドから、珍しくイマドキっぽいオナホが登場。
おそらく、すべて違う絵師さんが担当したであろう、色とりどりの賑やかなパッケージは、いい意味で「ウインズらしくない」ように思えました。

全5種類のバリエーションはすべてリバーシブル仕様とのことですが、中型ボディの「赤色のディクシー」と「白のエスター」以外は、ボディが小さく片面がツルツルのため、実質的にシングルといわざるを得ません。

さらにこの黄・青・桃の3モデルは、構造・性能面でもほとんど違いがないため、詳細説明についても、いくつか省略させていただきます。

素材は全タイプ共通。サラサラタッチでストレス臭のない快適な素材特性は、これまでのKiss me Love(キス・ミー・ラブ)製品とは雲泥の差で、ちょっとビックリ。

硬度バランスは裏返ししやすいよう、肉薄ながらも適度な伸縮性があって、耐久面にもそれほど不安は感じませんでした。

主力となる中型2モデルのうち、「赤色のディクシー」は実用性・射精力ともに1番のリーダー格。乃木坂46でいえば、完全に白石麻衣のポジションでしょう。赤だけど(笑)

大振りのヒダが激しく絡みついてシゴく際の快感は、シンプルながら素直に射精へと導かれやすく、どちらかといえばハード寄りです。

オモテ側はヒダが大きいので、ペニスを心地よく弾くような繊細なコリコリ感でしたが、裏返すとヒダは細かくなり、今度はジョリジョリとした、やや粗っぽい摩擦感へと変わります。

さらにこの“ディクシー”に限っては、裏返すことで内部がX字のような狭い穴に変身。多少の締め付け&密着感が発生するため、よけいに摩擦抵抗が増し、これがちょっとクドく感じられるほどでした。

5タイプ中、唯一の貫通式である「白のエスター」は、デフォルトではこれも唯一のイボ系テクスチャー。

ひとつひとつはコリコリと弾力のあるイボであり、大粒のため敏感ポイントを捉えれば、ゾクッとするような大きな快感が走るものの、イボの密度が薄くて内径が広いため密着感が弱く、どうにも物足りない印象でした。

さらに裏返してみると、こちらはトルネード状の縦スジになりますが、“ディクシー”のような締め付けも生まれないので、変わらずガバガバ…。

しばらく考えた結果、やや強めに握りながら回転させてみると、ゾリゾリとした多少の摩擦感を得られましたが、やはり低刺激すぎて射精まで至らなかったため、相当のまったり派でないと合わないかもしれません。

残る小型モデル3種は、前述したように片面は何の凹凸もないツルツル状態。もしかしたら、「A10ピストンSA専用ホール プレーン」のように意外と気持ちいいのかも…と、期待を込めて試してみましたが、やっぱり“お話しにならない快感性能”だったため、これをリバーシブルと訴求すること自体にムリを感じました。

ただ、その反面…幾何学模様になっている方を内側にする“変身後”の状態であれば、それなりの快感性能を発揮。小さいぶんペニスにフィットするうえ、シッカリ空気抜きできる特性のため、密着感も良好です。

3タイプのうち、「黄色のベティ」だけは浅いヒダ加工と肉薄なボディとの相性がよく、快感レベルは凡庸ながらも刺激バランスはグッド。射精力だけでいえば「赤色のディクシー」に次ぐパフォーマンスです。

「青のコーリー」と「桃色のアリシア」は見るからに似たような加工ですが、使ってみても違いを判別するのが困難なほどクリソツ。

どちらもエッジの効いたヒダが、ストローク時に強く引っ掛かる特性で、カリ首を捉えるぶん、戻す時のほうがより大きな刺激を感じます。

単純な刺激レベルでいえば、ゴリゴリッと強く擦れるだけあって低くはないのに、薄弱なボディとの不釣り合いな感触がどうにも気になってしまい、“快感の質”という意味では、あまり評価できませんでした…。

総じて本作は、従来までの粗悪な素材や低レベルのパケから脱却したまではよかったものの、肝心なリバーシブルオナホとしてのツメが甘く、“ただ裏返しても使えるだけ”に留まっているのが残念。

メーカーとして、そうしたつくり込みの部分に心血を注がないと、この先も群雄割拠のオナホ市場を勝ち抜くのは、難しいように思いました。

【アダルトグッズNLS】
url:https://www.e-nls.com
tel:0120-58-3539

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