商品名：dodil （ドゥーディル）
商品詳細url：https://www.e-nls.com/pict1-51228
メーカー名：The Dodil
当店通常価格：12,800円（税別）
あたためて成型＆冷やして硬化と単純明快
素材品質と蓄熱性も魅力のお粘土ディルド
スウェーデンからやってきた、かなり個性的なディルドです。滑らかなシリコン表皮の中には、熱で硬度が変化するバイオプラスチック素材が入っており、専用ポットであたためることで好きなカタチに成型できます。
専用ポットは、いわゆる魔法瓶のような蓄熱性の高いスチール容器。この中に熱湯とともに本体を入れ、20～60分ほど待てばＯＫです。
長くあたためるほど十分に柔らかくなり、粘土遊びのような感覚で加工もしやすくなります。より自由度の高いカスタマイズをお望みの場合は、最長の60分間、ジックリ待ちましょう。
グニャグニャになった本体を、手で曲げたり伸ばしたり、付属のヒモで縛ったりして、好きなフォルムに成型したら、あとは水で冷やすだけ。流水でもいいですが、氷水を使うとよりスピーディに硬化します。
また、本作は例え失敗しても、飽きちゃっても、あたため直せば何度でもくり返しカスタマイズできるのが大きな魅力。
芯の入った持ち手部分は変形できないものの、ボディ全体の約85％は思い通りに調整できるので、その自由度は極めて高いといえるでしょう。
熱湯を使ってあたためる仕様は、最初こそちょっと面倒に感じましたが、変形させるたびに表面が殺菌・消毒されるため、じつは衛生面で安心。
加えて、本作はボディ自体の保温性が高く、硬化後も水で冷やさなければある程度人肌をキープしてくれるので、ぬくもりを感じる“あったかディルド”としても楽しめます。
既存のディルドやバイブで不快だったヒンヤリ感が解消されるのはもちろん、フォルム自体も自分好みにつくられているわけですから、その快感値はいわずもがな。いくつもの面倒なステップを踏んで、苦労するだけの甲斐は十分あるように思いました。
ただし…これも輸入モデルなので仕方ありませんが、やっぱり価格がネックです。魔法瓶でも代用できそうな専用ポットなんていらないから、もうちょっとコストダウンして、せめて１万円は切って欲しいところ。
世界的に見てもオンリーワンなアイテムですし、自分だけの疑似ペニスがつくれる優位性は付加価値も高いのですが、非電動のディルドとして考えたときの適正価格は、本体のみでせいぜい5000～6000円くらい。
逆にそこまでプライスダウンしてくれたら、日本市場はもちろん、世界中で大ヒットするのは間違いないんじゃないでしょうか。
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